ラッキーデー
昨日は仕事帰りにスポーツセンターで水泳しました。終えて着替えているとき、スーツのズボンに足を通そうとしたら指が引っ掛かって「びりっ」(^_^;)音が…。よく見ると内股の、もう少しで危ないところあたりに、足の親指大の穴が…(^_^;)。
殆ど新品の予備ズボンがついているスーツですのでまだ使えるからラッキーと言うべきか、これは穴が空いてしまってアンラッキーとしょげるべきか。
結局僕は笑ってしまいました。だって結構危ないところにぽかりんと穴が空いちゃって、そんなズボンをはいているかと思うと自分でおかしくて仕方がないのです。内股の上の方だから殆ど気づかれませんし、コートを着てしまえば見えないのですけれど、それでもくすくす笑えてしまうんですね。これは楽己いだったかも。
今日は仕事の帰りに初めて自動券売機で定期券を買ってみました。なるほどこうやって切符を買うがごとく定期券も買えるのかと感動。領収証も出して財布にしまってみてから、ふと気がつきました。「あれ、今日から有効のを買ってしまった…」アンラッキー。
3ヶ月分ですから6月28日まで使える定期なのですが、今日はもう帰ってきて使わないのだから、明日からの日付で買えばよかったわけです。まぁ片道150円だから1日くらいいっか…とそのままコンビニに買い物に行きました。
ところがコンビニで買っている間にだんだんと「もったいない」と言う気分になってしまって…。たかが300円分なんでせこいといえばせこいんですが、やっぱり使わない今日の分を買ってしまったと思うと何だか悔しい(^_^;)。
それで駅員室に引き返しました。そうしたら丁度、気の強そうな女性が駅員に文句を付けているところで、駅員も嫌そうな顔をしてます。ああ…まずいタイミング…。アンラッキー…。
じっと待つこと数分。トラブルは収まりません。駅員は何事かとても困って、駅室内に入って行きました。どうやら先輩に何か尋ねているようです。何だ、まだ他にも駅員がいるじゃないかと見える窓際まで行って待ってみました。ところが、先輩駅員は後輩駅員の困ったトラブルの相手を僕だと思ったらしくて、そのまま奥の仕事に引っ込んでしまったんです。ああ、アンラッキー…。
トラブル収拾待つこと10分ほどでしょうか。やっと解放された若き駅員に「あのぉ、せこい話で申し訳ないんですがぁ…」と低姿勢で相談しはじめたら、丁度電車が来てどやどやとお客の大群が…。ここにいたらダメですねと改札を出て事情を説明しました。何となくアンラッキー。
最初はこの若き駅員は僕が何を言っているのかよくわからなかったようなのですが、ようやく、今日はもう使わないのに今日からの定期を買ってしまったというたった1日のために定期券の日付を1日ずらして貰えないかというお話(^_^;)を理解。しかしまたしても困った若き駅員は先輩に尋ねに戻りました。すると年輩の駅員はにこにこして「じゃぁいったん払い戻しますから」と素直な対応! 「券売機の方に行ってください」というので定期券発行のできる券売機の前まできたら、さっきは誰もいなかったのに二人も並んでいるではないですか。しかも何やら結構な値段の定期でお金を入れるのに手間取っている様子…。やっぱりアンラッキーか…。
小窓から伺っていた駅員はその人が終わると「じゃぁ」と券売機を「発売中止」にしてしまいました。二人目に並んでいたおじさんが、ただでさえ待たされたのに怒りの形相。あや、これはまずい! 僕は小窓に向かって「あの、まだ一人この方が…」
まぁおじさんも僕のせいとは言えずに黙って待ってます。で、機械が戻って無事おじさんが定期券を手に入れてから、ようやく僕の番。中からの合図で間違った定期券を入れるとおつりみたいにして払い戻しがされました。「これでもう一度買い直してください」とにこにこ駅員さん。ありがとぉ~!
こうして僕は無事、明日から3ヶ月の定期券を手に入れ直すことが出来ました。
結末はやっぱり楽己い~。
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