キューティーハニー
パソコンのバックアップバッテリーを買いに町田のヨドバシカメラに行ったら、携帯電話売り場でauのおねーさんたちが二人でキューティーハニーのカラオケやってました。(^_^;)
そう言えばえらくかっこいいという意見もどこかで聞いたような…ということで帰り際にレンタルDVDで借りました。レンタル観る暇は普段あんまりないんだけれど、今夜は胃痛で胃薬飲んで大人しくしてないといけなかったので、そのまんま鑑賞。なるほど…エヴァンゲリオンの監督だったんですね。最初は華々しいのに最後がそれほど盛り上がらないっていう、何だか監督さん力つきちゃうんでしょうか。(そんなこと書くと怒られそうですが) でも全体にテンポがよくて、エンターテイメントとしてはよかったです。
2004年の作品ですが、そのころテレビニュースで話題になって、出演者のひとり(片桐はいりさんだったと思う)が悪役で出てるって話をしてました。撮影中、キューティーハニーのコスチュームは胸のあたりが丸見えで恥ずかしいんだと主演の佐藤江梨子さんが言うので、片桐さんが答えるには「あたしなんてお尻でてるわよ、みる?」って笑ったんだそうで…。いや、別に、見せて貰わなくても(^_^;)。
ハニーの首に付いてるハートが物語の鍵になる「あいシステム」というそうですが、昔のアニメでは「空中元素固定装置」だったような気がします。んで、敵のパンサークローって組織は女性軍で宝石をいくらでも作り出せる合成装置の中心的部品がその「空中元素固定装置」だったような記憶。なるほど、炭素原子を空中に固定してダイヤモンドの形に結合させてゆけば、好きなだけダイヤモンドができるわけですから、欲しがるわけだと子供ながらに納得していました。でも確かブーメランにして投げちゃうんだよね…敵にとられたらどうするのかなと思っていたら、この映画ではブーメランになるのは腕に巻いてるハートの方でした。
ネットで少し調べてみると、やっぱり色々なひとが色々なことを書いてますね。「エッチじゃあるが卑猥じゃない、おバカじゃあるが下品じゃない」ってのはなるほどこういう事を言うのかぁと思いました。
でもね…僕がこれ、映画館に観に行くのはちょっと気が引けただろうなぁ(^_^;)。
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