ラスト・シーン
ウィキペディアを波乗りしていましたら、刑事貴族という番組の解説をたまたま読みました。水谷豊が出ている刑事物という意味で思い出したのは、エンディングで水谷豊が夜の高層街の広い道路の端っこで踊りながら流れる曲。当時僕は学生でテレビドラマなんてのは殆ど観なかったのですが、たまたまテレビをつけたときにやっていた1回きりのその記憶が鮮明でした。あの曲は何だろう?…と思いつつ、歌謡曲に疎い僕は今まで知らなかったのです。
ところがこのチャンスでどうやらそれが刑事貴族というドラマで、そのシーズン2に水谷豊が主演しており、そのエンディングが矢沢永吉の「ラスト・シーン」だと言うことが分かってきました。
気になった僕はこの曲をネットで検索しましたところ、SonicStageというソフトで配信される曲として試聴できるページが見つかりまして。それはどうやら同ソフトでウェブページを閲覧すれば試聴できるらしい。そこで早速無償インストールして試聴してみましたら、これが間違いなく記憶にあった曲(^_^)。
普段でしたら気に入った曲があるとCD買ってしまうのですが、今回は初めてiTunesで曲を買ってみることにしました。SonicStageさんごめんなさい、普段はiPodで聴いているものですから。
iTunesで曲を買うのも初めてでしたが、やってみたらすんなりできました。で、見事に曲をゲット。こういう入手の仕方をするとiPod以外では再生できない暗号がかかっているらしいのですが、別にそれで問題はありませんです。
いや不思議ですね。大して気にとめてもいなかったのですが、長年謎だった曲にこんな形でたまたま出会うというのは…。偶然と言いたいところですが必然なのでしょうね。その意味するところは何なのか、まだよくわかりませんが。
これでしばらくこの曲にはまりそうです。なんでも65万枚売れたとかのヒットだそうで、全然知りませんでした。
とは言っても僕はiPodを1日1回聴くか聴かないか…聴かない方が多いな。通勤途中で10分間くらい聴くかどうか。それも電車でちゃかちゃかするのは嫌いなのでそんなに大きな音では聴きません。周囲の音が充分聞こえるくらいの音量しか上げませんのです。
さてこうやって曲を手に入れる方法を覚えてしまうと、何だか発見したら次々買ってしまいそう…やばい…?。